HSCが愛するとっておきの絵本5選

HSC

読み聞かせは、子育てに欠かせないコミュニケーションのひとつ。

毎日読み聞かせを欠かさないというご家庭も多いでしょう。

そこで、感受性の強いHSCのお子さんにおすすめの「HSCが愛するとっておきの絵本」をご紹介します。

刺激がなく、心から穏やかな気持ちになれる絵本を選んでみました。

1.くまのコールテンくん/ドン=フリーマン


くまのコールテンくん (フリーマンの絵本)

外国の絵本の中でも、日本の子供に親しみやすい内容の「コールテンくん」。

おもちゃ売り場で売れ残ってしまったくまのコールテンくんが、デパートの中を冒険していく様子にとってもドキドキします。

最後には、コールテンくんをうちに連れて帰ってくれる大切な友達ができるシーンは、心をじんわり温かくしてくれます。

誰かと一緒にいることのありがたさ、選んでもらうことのうれしさなどを感じます。

2.こんとあき/林明子


こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

林明子さんの作品はとても有名なので、既に愛読されている方も多いはず。

絵柄の温かみと、日常を切り取ったようなストーリーがたまらなくすてきです。

特にこの「こんとあき」は、ふたりがずっと一緒に暮らしてきたという強い絆を描きます。

お互いを思いやる、小さな言葉がとても美しい作品。

こんが可愛くて可愛くて、うちに欲しいくらい…と思ったら、こんのぬいぐるみも販売されているんですね。

こんとあき ぬいぐるみ こん S

3.はじめてのキャンプ/林明子


はじめてのキャンプ (福音館創作童話シリーズ)

こちらは、全部で103ページある少し長いお話です。

しかし、1ページ当たりの文字数も少なく、絵で感じ取るページも多いため、小さなお子さんでも最後まで楽しめる作品です。

小さな子供「なほちゃん」が、大きな子供たちにまざってキャンプに行くというおはなし。

ワクワク、ドキドキする内容に、私の4歳の次男は夢中です。

男の子・女の子、どちたらにも楽しめるお話で、親心もほっと温まります。

4.ぐるんぱのようちえん/西内 ミナミ (著)・堀内 誠一 (絵)

ぐるんぱのようちえん

ひとりぼっちで泣き虫で汚いぞうだった、ぐるんぱが、働きながら旅をするお話。

寂しがりやですぐにしょんぼりしてしまうぐるんぱは、旅をするうちに最後、子供たちを喜ばせる「人の役に立つ仕事」を“自分ではじめる”という展開になります。

ラストのようちえんのシーンの柄は、ずっと見ていても飽きない程細かく色鮮やかです。

5.手袋を買いに/新見南吉


手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)

新見南吉さんの有名な作品です。

人間と動物の共存についての、深いテーマです。

4~5歳くらいから読め、小学校高学年になっても楽しめます。

人間に優しくされた子ぎつねと、人間に怖い思いをさせられた母きつねの、それぞれの思いが交差する深い作品です。

 

HSCは、穏やかでほっとする作品を好む?

HSCの中には、ちょっとした刺激や、怖いシーンを見ると眠れなくなってしまう子がいます。

敏感なお子さんには、無理に色々な作品を読ませなくても大丈夫です。

成長と共に少しずつ、怖いお話や、刺激的な絵などに慣れていけばよいので、安心できるほっこり温かい作品を中心に読んであげてみてはいかがでしょうか。

 

HSCにとって刺激になってしまう絵本は、日中の活動の中で読み聞かせをして、寝る前はこのようなしっとり優しい絵本を選んでみてくださいね。

 

 

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