育児日記はいつまで続けても絶対損はしない

子育て

赤ちゃんが1歳くらいまでの間は、育児日記をつけている方も多いのでは。授乳やねんねの記録や成長の記録、今日あったできごとなどを書き続けている育児日記。
当たり前の習慣となったものの、授乳もなくなり、夜もぐっすり寝るようになるころには「そろそろ必要ないかな?」と思うかもしれませんね。

でも、育児日記はいつまででも続けていいものです。
というよりも、いつまででもずっと書き続けて欲しいものです。

今回は育児日記を、いつまでもずっと書き続けるべき理由をお話ししたいと思います。

育児日記はいつまで書いてもいい

育児日記はこれまで、「授乳時間」「ねんねの時間」など生活習慣に関することがメインだったと思います。

しかし、1歳を過ぎるともうそのような生活習慣はしっかりと身に付き、日常と化していますよね。

「そろそろ行く日記やめてもいいかな?」と思う、ということはすでに必要はないということ。

でも1年前後という長い期間、もしくはそれ以上の期間書き続けていたものを、明日からすっぱりやめるというのはなかなか難しいものですよね。

子供に関することだと余計に、やめにくい。

中には育児日記を書くことが1日の締めくくりであり、楽しみの一つになっていることもあります。

反対に「もうやめてもいいかな?」「しんどいなぁ。」って人も、もちろんいるでしょう。

そこでどちらにせよ、今度は授乳時間やねんねの時間などの行動記録ではなく、お母さんの心の記録をしていってほしいのです。

育児日記をお母さんの心の記録に

育児日記、というよりも母親としての自分の日記です。

1歳以降に出てくる育児の悩みは、メンタルが重要なカギとなります。

どんどん大人と同じものを食べて育つようになりますし、寝なくて困る、なぜ泣いているのか分からないなどという事態はなくなります。

その代わり、「子供の気持が分からない。」「なぜそんなことをするのか不思議。」など母親のメンタルの強さや忍耐力が求められる場面が増えます。

今までももちろん我慢強く子育てをしてきたことと思います。

それでも、やはり1歳半~3歳くらいまでの時期の第1次反抗期、下の子が産まれることによる赤ちゃん返りなど、お母さんがイライラしたり戸惑ったりする場面はこれからもっと増えるでしょう。

もちろん個人差は大きいものですが、男の子や主張の強い子供は、大人が想像しているよりもパワフルに泣き、わめきます。

もう手が付けられない状況になることもあります。

そんなとき、当然母親も動揺するのです。

私は、この時期こそ育児日記を書いて、親自身が心の整理をするべきなんじゃないかな、と思っています。

育児日記を2歳~5歳までつけた私

私は大雑把な性格で飽き性なので、乳幼児期の育児日記はすぐに挫折しました。

それでも乳幼児期はなんとか無事に成長し、「育児日記なんてつけなくても全然問題ないじゃん」派でした。

でも、1歳半というなかなか早い段階で、長男の第一次反抗期、いわゆる「イヤイヤ期」がやってきました。

最初の子はすべてが不安。

こうやってはダメ、これはやらせなくちゃダメ、など色々な育児情報に踊らされ、それによりイヤイヤが爆発する息子を見て、私も怒り爆発。

そんなことも日常茶飯事でした。

でも、イライラしたり怒ったりしてしまった日は、必ずノートにそのときの状況と気持ちを書きなぐっていました。

たまには「もう嫌だ。」「子育てつらい。」みたいなネガティブな日記もありましたが、私がやっていたのは「私は精一杯子育てしているかの確認」でした。

紙に書いて整理してみると、客観的に自分の行動や子供の行動、気持ちを見ることができます。

読み返してみて「こんなに厳しく言う必要はなかったな。」とか

「うん、やっぱり私の教えたいことは間違っていないな。」とか

客観的に分析することができます。

そして何よりも、「精一杯子供と向き合った」という記録になりました。

どんなに楽しい1日でも、どんなにダメな日でも、精一杯子供を見たという記録を残したのです。

ただ単にイライラしてしまったことや怒ってしまったことを後悔してはダメ。

母親だって人間であり、イライラしたことや怒ってしまったことにもちゃんと理由がありますよね。

それが間違っていなかったかとか、生理前でメンタルがおかしかったんだとか、紐づけをしてあげることが大事なのです。

こうすることで、自分自身をいい意味で正当化しているんです。

だって、育児って大変なことやイライラすること、我慢することの連続じゃないですか。

自分はちゃんとやっているという自信をもち、自己肯定感を高めていかなければいけません。(自己肯定感とは、「自分は大切な存在だ」「自分は価値のある存在だ」と思える気持ちのこと。)

1歳以降の育児日記は大切な思い出に

こうして感情をむき出しにした具体的なエピソードを、育児日記に残していくことで、それは財産にも匹敵する思い出になります。

実際、当時めちゃくちゃ悩んだことも、子供が小学生になればすっかり忘れてしまうのです。

もしかしたら、育児日記にかかなければ一生思い出さないかもしれない。

そんな大切な記録は、いつまで続けてもいいと思います。

別に毎日書かなくたっていいのです。

何もない日は、自分の好きなことをする時間に当てたっていいでしょう。

どうしようもなく悩んだ日、つらかった日、衝突した日こそ、育児日記に記録していくべきなのではないでしょうか。

 

私は、息子が5歳すぎるまで日記を書いていました。

毎日ではなく、つらかった日や大きな発見があった日など。

私はそれを見返すとき、毎回唖然とします。

「私、よくやってたな・・・!?」

「こんなこと、今やれと言われたらできない!」

毎回そう思います。

それくらい、子育ては日々格闘です。

もちろん小学生になっても格闘は続くのですが、それもやはり2歳前後の格闘が基盤になっています。

ぜひ、あなたの言葉で子供と精一杯向き合った日の事を、育児日記に残してみることをおすすめします。

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