ママ友できないとダメなの?幼稚園で浮きたくないと思う人へ

子育て

幼稚園に入園して数カ月、いまだにママ友ができずに悩んでいる方もいるのでは。

 

周りのママは送り迎えの途中やバス停で、楽しそうにおしゃべりをしているのに自分には話す人がいないときって、なんだか肩身が狭い感じがしますよね。

下の子でも連れていればまだ救われるものの、一人だとどこに視点を合わせていいのやら…。

気まずくてスマホをいじってごまかしてしまう人もいるかもしれません。

 

でも、ママ友って絶対に必要なものではありません。

自然と気の合うママ友ができたら、それは素敵な縁です。

しかし無理に作ろうとしたり、ママ友がいないことをみじめに思ったりする必要はありません。

ここでは、幼稚園でママ友ができないと悩んでいる人に向けた、人づきあいの哲学をお話しします。

 

 そもそもママ友の定義ってなに?

ママ友って、一体どこからどこまでのことを言うのでしょうか。

私は個人的に連絡先を交換していて、プライベートでランチやお買い物などに一緒に行く関係のことを言うと思っています。

しかし、一度園庭や行事で話したことのある人をママ友だと感じる人もいれば、子供が仲良くしているお友達のママは、自分にとってもママ友だと感じる人もいるでしょう。

 

そう、つまり自分がママ友だと思っていなくても、相手からはママ友だと思われていたりすることもあります。

その逆もまた然り。

自分は相手のことをママ友だと思っていたのに、相手は「顔見知り」くらいにしか思っていないことも。

そもそも「ママ友」という言葉からしてちょっと曖昧な友達設定だと思いませんか?

子供の友達のママだから、ママ友なの?

それとも、ママとしての自分の友達なの?

 

私は、例え相手がお友達のママという立場で知り合った人でも、心から気が合って積極的に会いたいと思う相手であれば「ママ友」とは言いません。

その人は、ママ友ではなく私の友達です。

ママ友ができなくて不安だという人は

「一人でいることがさみしい」とか

「分からないことを聞ける相手が欲しい」のかなど

自分がどうしたいのかを明確にすることからはじめてみるといいかもしれませんね。

 

 ママ友がいることのメリットってなに?

友達関係にメリットやデメリットを求めるのは好きではありませんが、なぜいた方がいいのかということは客観的に考えておくと良いですね。

1. バス停や行事のときに孤立しない

バス停での待機時間や、授業参観などでの待ち時間など、大勢の人が幼稚園に集まる中、孤立する心配がありません。

ひとりで立っているだけでは手持無沙汰だと感じる人は、ママ友が数人いた方がいいです。

ただ、周囲を見渡してみると独りぼっちでいるママは結構いるもの。

本人が孤立している雰囲気に耐えられなければ、積極的に話しかけて知り合いを増やしてみましょう。

 

2. 幼稚園のちょっとした疑問を聞ける、話せる

幼稚園のお便りに書いてあったこと、規則、予定に関してなど、ちょっとした疑問は幼稚園生活の中で日々生まれるものですよね。

送り迎えの途中やバス停、またはLINEなどで気軽に質問したり、相談したりできる相手がいるとそれは確かに心強いものです。

先生に質問するには、連絡帳に記入して返事を待たなくてはならないという園も多いはず。

わざわざ連絡帳に書くほどのことかな……と、迷ってしまうこともあります。

こういうとき、同じクラスに1人は気軽に相談し合える人がいると安心です。

 

3. 自分が知らない子供の様子を聞くことができる

幼稚園での出来事は、担任の先生や子供自身から話を聞かないと知ることができません。

子供の様子を、他のお友達のお母さんから

「うちの子が○○くんと、ヒーローごっこして遊んでるって言ってたよ。」などという話を聞くことができたりします。

特に男の子は、幼稚園での出来事を事細かに話さないことが多いですよね。

反対に女の子は、ママからすると「うるさい!」って程幼稚園での出来事を話す子も少なくありません。

すると、女の子のママから自分の子供の様子を教えてもらったり、どんなお友達とどんな遊びをしているのかという情報を入手することができます。

こういうつながりから発展して、自分の子供とクラスのお友達関係が見えてくることもあるので知っておいて損はないでしょう。

 

4. 自分が気付かない子供の評価を聞くことができる

ママ友ができると、相手から自分の子供に対する評価を聞くことができる場面が増えます。

「〇〇くんはいつも会うとあいさつしてくれて、えらいですね。」

とか

「〇〇くんはみんなを笑わせるから人気者だって、△△ちゃんのママも言ってましたよ。」

 

こんな風に一人の人と知り合うだけでも、その人が他のママから聞いた話など受け取ることができる場面があります。

親である自分が気付かない子供の良さや、自分と離れた場所でちゃんとやっているのかという不安が、ここで解消されることもよくあります。

それと同時に、自分が知らないところで子供が悪さをしているなどという情報も入ってきます。

 

ママ友づきあいによるデメリットもある

 

ママ友づきあいをするには、デメリットも出てくることを頭に入れておいた方がいいでしょう。

基本的にママ友は、最初から自分と気の合う人を探して回っているママはいません。

自分の子供と仲の良い子のママを探して近づくものです。(なんだか言い方が悪いですね。笑)

 

他のママと、最初に話すことは子供同士のことなはずです。

自分の趣味や好きなドラマの話から入る人なんかいませんよね。

だから、仲良くなったママ友と価値観や趣味が全く合わない可能性もあることを頭に入れておくべきです。

 

1. ママ友と合わないと感じても、距離を置きにくい

当然ですが、合わないと感じたからといってすぐに距離を置いたり縁を切ったりはできません。

子供同士が仲が良い場合や、相手は自分と付き合いを続けたいと思っているときなどは、無理して相手に合わせたり、我慢して付き合うことになるのは目に見えていますね。

仮に距離を置いたとしても、それを周囲に噂されたりすることも実際にあります。

「最近〇〇君のママと一緒にいないけど、ケンカしたの?なんかあったの?」

こういう品のない質問をしてくるママ、実際にいます。

 

2. ママ同士が揉めると、子供たちが困惑する

今まで仲良くしていたママと関係がこじれると、当然その影響は子供にいきます。

家に行き来したり、一緒に登園・降園していたのに、それがなくなると当然

「なんで〇〇君と遊べないの?」

「〇〇君、なんで先に帰っちゃうの?」

 

などと、質問攻めにあいます。

正直なことを話すわけにもいかず、ごまかして親子ともどもモヤモヤすることも。

 

3. グループ行動は大変

ママ友は、なぜか分かりませんがグループ化することが多いものです。

今はLINEなどもグループトークが当たり前で、気が付いたら輪の中に間に入っている!なんてことも実際にあります。(経験があります。)

グループ行動は一度入ってしまうと抜けるのも大変。

その中の一人と気が合わなくなっても、そのグループを抜けないと距離を置けないなどの不都合が生じます。

できる限り大人数のグループには属さない方が楽でしょう。

 

 

本当に相性の良いママ友はすぐに判断できない

本当に自分にとってよき友人になってくれるママ友は、知り合って数カ月では分からないことの方が多いです。

私が今親しくしている友達は最低でも4年の付き合いがあり、最長では8年です。

 

8年の付き合いがある人は、ママ友の域を超えて親友と言ってもいいくらいの存在になっています。

最初からべったり仲良くしていたわけではなかったけど、時が経ってだんだん人間関係が整理されていくうちに、本当に自分と合うママ友だけが残りました。

その人達は、子供云々は関係なく「自分の友達」と思える存在になっています。

 

だから、入園して早々に

 

「ママ友ができない!」

 

「ママ友作らないと!」

 

って、焦る必要なんか、全くないのです。

また、自分には合わない感性や価値観を持っているママ友に、無理に付き合う必要も全くありません。

なぜなら、合わない相手は環境が変わればすぐにそっぽを向いてしまうからです。

クラスが変わったり、小学校に入学したり、というタイミングでぱったり近づいてこなくなったりすることも少なくありません。

あなた自身を気に入ってくれて一緒にいるのではなく、子供の友達だからとか、孤立しないためにあなたのそばにいるだけ、という可能性も十分にあります。

 

そんな人のために、大事な時間やお金をさくのはもったいない。

本当に気の合う人、母親同士の楽しい話ができる人は、自然にやってきて自然と残ります。

そういう縁に目を向けて、数少ない友人をもっともっと大切にしていく方がよいのではないでしょうか。

 

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