叱らない子育てとは『叱らなくてすむ子育て』

子育て

 

 

叱らない子育て。

 

最近、というよりかなり前からよく耳にしますが、その評価は賛否両論です。

 

私は、息子たちを叱りながら育てています。

 

正直に言って、静かに叱ることもあれば

 

感情で怒ってしまうことも、どちらもあります。

 

でも、叱らない子育てとははっきり言って、本当に方向性の良い育児方法だと言えます。

 

ただ

 

「叱らない子育て」と

 

叱れない子育て」

 

「叱るのをあきらめる子育て」

 

を混同している人も多いのではないでしょうか。

 

ここでは

 

叱るって何でしょう?

 

どういうことなんでしょうか。

 

叱れる親は、子供をしっかり見ている親

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叱れる親(叱らない子育てに近い親)は、子供に対して真っ向から向き合っている親が多い。

 

それは、たくさんの親子を見ていて切に思うことです。

 

母親の先入観や、機嫌、体力、etc…。

 

そのような要因に左右されてしまう親は

 

叱れない」

 

「叱るのをあきらめている」

 

 

と感じることがあります。

 

いつもしっかり子供を見ていて、子供が寝た後も今日の我が子とのエピソードを振り返る。

 

あれは、こうだったかな?

 

それとも、こうだったかな?

 

こういう風に、いつも子供のことを想って接している親は、

 

ここぞというときにしっかり叱れる親だと思うのです。

 

ほったらかし、その場しのぎの言葉でごまかすことばかりしていると、

 

どこが叱るポイントか、どこが譲歩すべきポイントか分からなくなるからです。

 

私自身、

 

「今のこの状況、叱れない親になっているな…」

 

と思うことがあります。

 

 

  • 仕事のことで頭がいっぱいなとき
  • 疲れていて一人で眠りたいとき
  • 自分の時間がなくてうんざりしているとき
  • 心身の具合が悪いとき

 

こういうときは、私は子供としっかり向き合えず、ほったらかしにします。

そうすると

 

「とにかく大人しくしていてくれ」

 

という感覚になってしまう。

 

(弁解のためにも)普段は、しっかり子供と向き合っています。

 

でも、完璧な人間ではないので、何もしたくない日や子供と話す気力もない日だってあります。

 

自分が子供のことをしっかり見れていない状況のときって、叱ることなんてできない。

 

「歩きながらままお菓子食べちゃだめよ~‥」

「お兄ちゃん叩いちゃだめでしょ~…」

 

ふわっと注意するくらいしかできません。

 

この感覚は、誰もが感じたことがあるのではないでしょうか。

 

本当の叱らない子育てとは?

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叱らない子育てとは

 

「怒鳴らない」

 

「カッとならない」

 

などの、感情論の話ではありません。

 

いつも子供を真剣にみつめていることで

 

「叱らなくても済む」

 

ということではありませんか?

 

子供を叱らなくても済む状況とは?

例えば…

 

うちの下の子が、上の子を堅い電車のおもちゃで叩いたことがありました。

 

私は一瞬声を荒げそうになりましたが、

 

よく考えてみたら……

 

いつも、下の子は上の子に、理論攻めされていたことを思い出しました。

 

上の子「だって〇〇は〇〇でしょ?〇〇したら〇〇なんだから〇〇〇したらダメだんだから〇〇~~~~~~~!!(ドヤァ)」

 

下の子「だって…………だって………んん~~~バシッ!!!!」

 

 

もちろん、叩いたらダメなことは教えますが、常に子供を真剣に見守り、考え、試行錯誤していると

 

 

なぜそうなってしまったか

 

 

が、よく分かります。

 

 

そうすると、怒鳴ったり、叩いたりして叱らなくて済むケースが増えます。

 

 

静かに、諭して、言い聞かせることができます。

 

 

逆に、家事に仕事にと忙しくて全然二人の様子を見ていなかったときに、このようなことが起こったら即

座に下の子を叱っていたと思います。

 

だから、子供たちに真剣に向き合っている人は

 

 

叱らなくて済むことが多いということが「叱らない育児」の本質なのではないかと感じるのです。

 

 

叱らない子育てを目指すには?

少しでも感情的に叱ることを減らすには、第3者目線で傍観してみることです。

 

 

親子関係はとても近い関係にあるので、感情移入しすぎます。

 

「こうでなければいけない」

「正しいことを教えなければならない」

という〇〇べき思考になって、ネガティブな感情を起こします。

 

すると結果、

  • イライラする
  • 怒りがわいてくる
  • 投げ出したくなる

こんな風にマイナス感情が爆発します。

 

 

私は常に、第3者からの目線で客観的に子供を見てみるようにしています。

 

叱ることは多々あります。

ただし、叱る前にまず

子供に注目し、観察し、思考すること。

 

 

毎回、すべて真剣に向き合続けることはできません。

 

 

親も人間なので、イライラして適当な対応をすることもあります。

 

 

理屈ではない事例も多々ありますが、親子という立場から少し離れて観察すること、第3者目線で見つめることが必要だと思っています。

 

 

すると、叱る場面がぐっと減り、親の心の負担や消耗も軽減されるのです。

 

正しい方法で叱るとか、叱らない子育てが全てではありません。

 

常に子供に注目して、どんなことを感じているか、どんな事情があるか、あらゆる可能性を察知してあげられたら、叱らなくて済むことが増える。

 

そして話し合いで誘導することや、諭すことも今まで以上にしやすくなるのではないでしょうか。

 

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