心を読み合うHSP対HSC!子供が親に気を遣うのはなぜ?

未分類

HSPである私は、HSCの息子を育てています。

私も夫もHSPなので、息子が敏感なのも必然。

気付いたときは動揺などはなく、

「あぁ、やっぱりね。」

という感じ。

むしろ

「だからこんなに育てにくかったのか。」

という納得感すら感じました。

息子のHSCな様子についてはこちらの記事でまとめています。

↓↓

敏感・繊細・感受性が強すぎてつらい!HSCな息子の特徴
HSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド) ひといちばい、敏感な子供のことを指します。 感受性が強く、感動や動揺しやすかったり、繊細な心を持つ子供のこと。 非常に敏感な感性を持っているので、様々な...

HSCはただでさえ敏感で、日常的にストレスを抱えやすい。

でも、そのことが周囲に分かりにくいので原因の分からない子育てのつらさを抱える親が多いです。

そして親がHSPの場合はさらに輪をかけて、敏感さや感受性の強さが子育てのハードルを上げるという特徴があると思っています。

今日は、HSPがHSCを育てるときの

「心を読み合う2人」について言語化することに挑戦します。

子供が心を読んでくる!HSP対HSCの格闘

親がHSPで子供がHSCの場合、

子供が親の心を読み、心を読まれていることをすぐに親が読み取ります。

お互いに心を読み合って、言動を考え、コントロールする癖がついているのです。

この一連の流れは、HSP対HSCのあるあるだと思っています。

例えば、

  • イラっとしたけどそれを隠したとき
  • 本当は体調が悪いのに無理しているとき
  • 心がリラックスしているとき

いいときも悪いときも、HSCの子供は親の心を読みます。

私が、子供の行動に対してちょっとだけイラっとしたとき。

でもイラっとしちゃダメだなって思って、心を落ち着かせようとしている私。

そんな私を見て息子は取り繕うかのように、発言を撤回したり、行動を変えたりします。

そして私は「この子今、私の心を読みながら行動してるな」というのが、すぐに読み取れます。

もちろん、心がリラックスしているときも読まれます。

私がとてもリラックスできているときは

「お母さんもたまには、ゆっくりしなよ。」

「乾杯でもする?」

などと、私が心地よくなるであろう言葉をかけてくる。

嬉しい気もするけどあるけど、正直複雑です。

子供らしくないと感じることもあるし、そうさせているのは自分だと思うとさらに嫌でした。

「あ、今心を読まれたな」というのがいちいち、頭の中で主張するのです。

正直、この心を読まれたのが分かる瞬間、とても疲れます。

1日に何度も何度もあるし、毎日です。

母親は特に子供のことを知り尽くしているだけに、この読み合いが多くなる傾向にあると思っています。

小学生以上になると精神的にも成長するし、知恵も経験も豊かになるので、こんな心の読み合いは急加速。

私もまだまだ固定概念が強い人間なので

「親はいつでも子供に無条件の愛情を注ぐべきもの!」

というプレッシャーを、自分自身にかけてしまいます。

子供に心を読まれ、気を遣われることは親として失格。

子供に親の顔色を窺わせているなんて、私はダメな親だ。

そんな風に思って、本当にどうでもいいことで悩み、ストレスを抱えているのです。

小児科の先生の一言で、HSPの子育てが救われた

息子が自分に気を遣ってくることで悩んでいた私に、あるとき小児科の先生が

「この子は親の顔色をうかがわない。ちゃんと育っている証拠だ。」

と言いました。

息子たちの掛かりつけの小児科は、私が幼いころからある古い小児科。

その小児科の先生は、診察時とてもたくさんの質問をします。

しかも早口で。

小学生以上の子供には、本人にもいろいろな質問をします。

診察に関係あることも、ないことも。

息子にいくつかの質問をした先生は、私にこう言いました。

「こんなに自分でものをしゃべれるのはいいこと。親の顔色をうかがって話していない証拠だ。」

ぶっきらぼうな言い方で、そう褒めてくださったのです。

私は息子が自分に気を遣ってくるのが、嫌で嫌でしょうがなかった。

でも、小児科医は「親の顔色をうかがってしゃべっていない。」と断言した。

この差は何だろうかと考えたとき、それはHSCである息子の優しさ、天性なのだとハッとしたのです。

HSCが親の心を読むのは、親のせいではない。

息子は、

「自分の言ったことでお母さんがが怒るのではないか?」

という心配をしているのではありませんでした。

「お母さんがもっと楽しく、心地よく過ごしてくれたらいいな!」

と思っていただけなのです。

親を怒らせたくない

と思うことと

親を喜ばせたい

と思うことは別物なのだと気付いたのです。

息子が私たち親に気を遣ってくることをストレスに感じていた理由は、息子をそうさせているのはだと思っていたから。

私は子供のころ、親に怒られないように注意し、怒らせたら一大事…という生活をしてきたので、こんなに歪んだ捉え方をしてしまったのかもしれません。

HSCが人の心を読み、気の利いた言動をするのは才能だったのです。

私は自分の感じ方や捉え方で息子のことを見ていたので、ずっとうまくいかなかった。

HSCだから特に、私が配慮してあげなくちゃ!って気を利かせすぎていた。

この心の読み合いについて考えてみた結果、親子間にとっても大きな気づきがありました。

伝えたいことがちゃんと伝わっているか分からず不安な回になってしまいましたが…。

毒親育ちの方や、HSCを育てるHSPの方などのヒントとなれば幸いです。

HSPの子育てがなぜこんなにつらいのか考えてみた結果
さっきまで、小3の息子と格闘していました。(私はたぶん子供の時からHSPで、息子もまたHSCです。)毎週平日に1回、サッカークラブの練習に通っています。下校したらすぐ帰宅し、家に帰ったら着替えておやつを食べて、すぐに...

コメント

  1. […] […]

タイトルとURLをコピーしました