【経験談】小学生のおもらしはツライ…!私がやってる対処法

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遺尿という言葉、聞いたことがあるでしょうか。

 

遺尿とは、いわゆるおしっこのおもらしのこと。

 

夜尿症と呼ばれるおねしょと併発して起こることが多い遺尿ですが、言葉も症例も認知度がまだまだ低いように見受けられます。

 

今回は、遺尿と夜尿を併発している息子の経験談を元にクローズアップして解説をしていきたいと思います。

 

昼間遺尿とは、昼間のおもらしのこと

 

昼間=昼間の

 

遺尿=おもらし

 

そのまま、昼間のおもらしということです。

 

1ml以上のおしっこをもらしてしまうことを遺尿と言うので

 

ジャーっと漏らすのも

 

シミができるようなチョイもれも、遺尿ということになります。

 

夜尿症(夜中のおねしょ)と併発することが多いのも特徴です。

 

遺尿と夜尿をあわせた全体の数の、60%は夜のみのいわゆる“おねしょ”。

 

しかし残りの40%は、昼間もおもらしがある遺尿症を伴っていると言われています。

 

「遺尿症」や「夜尿症」という病名のようなものがついていますが、実際は病気ではありません。

 

発達が人よりもゆっくりで、完成していないだけということ。

 

ですから、神経質に叱ったり悩んだりしすぎないという心構えが非常に大事ですね。

 

小学生のおもらし、生活に支障が出ている場合とは?

 

心配しすぎないことが大事、といったものの親としてはとても気がかりで悩みの種になってしまうもの。

 

そこで重要なことは、日常生活に支障が出ているかどうかというポイントです。

 

1.学校でおもらしのことでいじめられる

 

親としての心配なポイント第一位は、いじめられたりからかわれたりすることではないでしょうか。

 

場合によっては、ズボンの上からシミができているのが分かることもあります。

 

また、重症の場合はジャーっと垂れ流してしまうことも。

 

隠そうとしても隠しきれないことも多いので、小学生以降となると周囲の子供の反応も気になります。

 

いじめとまではいかなくても、おもらしのことでイジられたり、ネタにされたりということは大いにあり得ることです。

 

筆者の息子も実際に、

 

「あ~っ、〇〇君おもらししてる!!お母さんに言いつけちゃお~!」

 

と、おもしろ半分にからかわれているのを目撃しています。

 

本人も嫌だと思いますが、気にしている親としてもかなり精神的に応えます。

 

2.ニオイや衛生面での問題

 

遺尿は、ニオイがきついことも多いため、周囲に迷惑となることもあります。

 

周囲の子供や親など、様々な人へ気付かれてしまうきっかけとなりますし、親ですら嫌悪感を覚えるほどのニオイであることから

 

「他の人に臭ったら……」

 

という不安感はかなり大きいものとなるでしょう。

 

小学生ともなると、丸1日親の元を離れて学校や学童、スポーツクラブでの活動、習い事などに出かけていることも少なくありません。

 

男の子は特に鈍感で気にしていないことも多く、また遺尿が長引いている場合ニオイに慣れてしまっているケースもあります。

 

自分で気付いてその都度着替え……ということは、なかなか難しいことが多いのではないでしょうか。

 

3.おもらしが原因で活動が制限される

 

おもらしの心配があると、日常での制限が増えます。

 

例えば…

 

  • 友達の家に遊びに行く
  • 習い事やクラブ活動で長時間外出する
  • 電車やバスでの長距離移動

 

などなど。

 

小学生になると、どんどん活動の場が広がるので親としてはたくさんの経験させたいものです。

 

しかし、遺尿の心配のせいでその活動を制限しなければならない場面もきっと多いはずです。

 

小学生のおもらしについて、家庭でできる対策方法は?

 

1.尿漏れパッド

心配なときは、尿漏れ専用パッドをパンツに付けさせます。

 

消臭効果が強いこと、また外から染みていることが分からないことがメリットです。

 

しかし、付け心地がよくないことや、動くことでずれてしまうことも多く、嫌がる子供も少なくないでしょう。

 

子供用のトレーニングパッドは厚みがありすぎてごわつくので、大人用の尿漏れパッドの方が軽さがあります。

 

2.おねしょパンツ

 

おねしょ用の、吸水、防臭加工のあるパンツを履かせます。

 

スポーツなどの激しい動きをするときなどに使用していました。

 

パッドに比べて動きやすく、安心感があります。

 

寝るときにも使えるので、何枚か持っておくと便利です。

 

ただし、吸水部分の渇きが遅いので洗濯して乾かすまでに時間がかなりかかります。

 

また子供によってはこれでも、履き心地が悪いと拒否することもありますのでご注意を。

 

3.冷えに注意する

 

夜尿症・遺尿症ともに、冷えが症状を悪化させていることがあります。

 

男児でもお腹周りや足を冷やさないように注意することも大事です。

 

寝ているときに、布団をはいでしまい体の冷えが加速することもあります。

 

また着るものだけでなく、体の冷える食べ物や飲み物に注意するなどの工夫も大事。

 

夏場は、汗をかくので夜尿や遺尿が軽減されると思う方も多いと思いますが、実際はには体の冷えが進むために症状が良くならないこともあります。

 

4.カフェインのある飲み物は禁止

 

カフェインは強い利尿作用があるので、遺尿や夜尿の心配のある子供には与えない方が良いでしょう。

 

  • コーラ
  • 緑茶
  • 紅茶
  • コーヒー(カフェオレなども含む)

 

このあたりは、利尿作用が強いので注意しましょう。

うちの息子はこれらの飲み物を飲んで、遊びに熱中したりしたら即刻おもらしします(笑)。

 

5.集中しているときは親が声掛けする

子供が集中して何かをしているとき、遊びに夢中になっているときは親が必ず声をかけてあげましょう。

 

「もう小学生なんだし、自分で気づいてトイレに行かなきゃダメ!」

 

って思うかもしれませんが、それは無理です。

 

遺尿は発達が未熟であるために起こる症状なので、子供が自分で気を付けることだけでは改善しません。

 

  • ゲーム中
  • 漫画に夢中
  • 読書中
  • 友達や兄弟と遊んでいるとき

 

周囲に友達がいるときは、他の子供たちに分からないように声をかけるなどの配慮も大事です。

 

我が家では、友達が来ているときのトイレの声掛けサインを決めていました。

 

つまり、ジェスチャーです。

 

男の子はプライドもあるでしょうし、女の子であってもトイレの話題は恥ずかしく感じられることも。

 

なるべく周囲の子供に分からないように声掛けしてあげましょう。

 

小学生の遺尿と病院受診の目安

 

小学生の遺尿は、「遺尿症」という名前さえついているものの、病気ではありません。

 

発達が遅れ気味というだけで、これから完成していく過程。

 

8歳の子供のうち、7%の子は排尿のトラブルを抱えていると言われていて、それもまた「未成熟」であるためです。

 

しかし、日常生活に支障をきたしたり、親子ともにストレスを感じているのであれば、病院を受診して改善・治療を目指していくようにしてみましょう。

 

「おもらしで病院に行くなんて……」

「おもらしなんて、自分で注意するべきことでは?」

 

そんな風に思って、病院に行くことを躊躇してしまう人も少なくないのではないでしょうか。

 

  • おもらしをなんとか治したい
  • 今より少しでも良くなって欲しい
  • 心配せず学校に送り出したい

 

そう思ったら、病院に相談してみましょう。

 

病院は何科を受診したらよいの?

 

遺尿の相談は、まずかかりつけの小児科でよいでしょう。

もしかかりつけの医師が遺尿や夜尿への知識や経験が豊富なら、それなりの治療をしてくれます。

 

場合によっては、総合病院に紹介状を出されたり、泌尿器科へ行くようにと言われることも。

また、実際に総合病院や泌尿器科に行って見ても、対応の良し悪しや治療の効果も大きく差があります。

一発でピタッと治まることばかりではない、ということを覚悟しておいた方が良いかもしれません。

 

小学生の遺尿は親のメンタルも問われる

 

小学生の遺尿(おもらし)に対して一番やってはいけないことは「叱る」こと。

 

そうだと分かっていても、親として頭にくることや生理的にストレスに感じることも多いです。

 

  • おもらしに慣れている
  • おもらしを隠す
  • 変な言い訳や嘘を言う
  • ニオイがきつい
  • 洗濯の負担
  • 周囲の目

 

などなど……

 

経験のあるものとしては、親としてのストレスもかなり大きかったことを思い出します。

 

実際、叱ったこともケンカしたこともたくさんありました。

 

でも

叱ったことで遺尿に効果が出たと感じたことは一度もありませんでした。

 

そう、怒っても意味がないのです。

 

叱っても治らないのです。

 

おもらしに対して強く叱ることは、改善に効果が出ないだけでなく子供の自尊心を傷つけてしまうことにもなるので、できればしない方が良いです。

 

 

しかし、時には本当に

 

「もう、うんざり」

 

と思うこともあると思います。

 

親の方がニオイに敏感になって、ちょっとでもおしっこ臭いとイラっとするなんてことも……。

 

それはしかたがないこと。

 

だって、臭いというのは生理的に受け付けられないものですからね。

 

そういうときは、心を無にしてみてください。

 

パンツだって、もう嫌だと思ったら捨ててください。

 

お母さんも人間ですから、毎日おしっこ臭いパンツを洗うの嫌だって思っていいんですよ。

 

今は安いパンツ、いくらでも売っていますからね。

 

無理だと思ったら、お風呂で自分で洗い流すように促してもよいと思います。

(決して押し付けるような言い方はせずに。)

 

「こうでなければいけないのに!」

 

という、概念を捨てて、自分なりにゆるくやってみましょう。

 

 

筆者の体験談

 

我が家の息子は、幼稚園の年中から小学校2年生までの3年間、遺尿に悩まされていました。

 

夜尿の方はまだ継続していますが、徐々に良くなっています。

 

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この3年間は本当につらかったです。

 

「おもらしのことさえなければ、私たち親子はもっといい関係になれるのに……」

 

と、ずっと思っていました。

 

おもらしをすることを叱ってはいけないと聞いていたし、きっかけは次男を妊娠したことによる赤ちゃん返りだったので、叱らずに様子を見ていました。

 

すると、おもらしをすることに対して完全に慣れ切ってしまったのです。

 

私が着替えろと言うまで、そのまんま。

 

濡れた下着とズボンのまま、楽しそうに遊ぶ息子。

 

小学生にもなって、下着やズボンが濡れていることに気付かない、しかも気持ち悪いとも思わないのか。

 

これが私の一番の悩みの種でした。

 

もらすのは仕方ない。

 

でも、自分で気づいて着替えようとか、恥ずかしいと思って欲しい。

 

これがいちばんの願いでしたが、なかなか親の思うように子供は動いてはくれないものです。

 

また、ニオイもものすごくストレスでした。

 

おもらしのニオイに敏感になりすぎて、何もないのにおしっこのニオイがするような錯覚まで起こるように。

 

空耳ならぬ、空鼻です(笑)

 

今ではこうして笑って書いていますが、当時は半分ノイローゼでした。

 

しかし、病院に通って薬を飲んだりするうちに、少しずつ良くなっていきました。

 

良くなりはじめると、私もあまり心配しなくて済むので、ガミガミ言ったり神経質になることも減ります。

 

すると息子も、プレッシャーから解放されるようになり、症状は全く出なくなりました。

(今でも膀胱に溜められる量は、かなり少なめです。)

 

さいごに

 

小学生の遺尿のまとめ、いかがでしたでしょうか。

 

大事なことは、お互いにストレスを溜めずに気長に付き合うこと。

 

お母さんだって時には、もうおもらしが嫌だって叫んでもいのです。

 

 

  1. 遺尿は病気ではないこと
  2. 他にも同じ思いをしてい親子がいること
  3. 遺尿は病院で改善してくれること
  4. 家庭でもできるケア方法を試すこと
  5. 開き直って、ゆるく向き合うこと

 

いつかは絶対によくなりますから、肩の力を抜いて、もう少しだけ気長にやっていきましょう!

 

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