“がまんトレーニング”で小学生のおしっこの悩み改善

遺尿・夜尿

うちの長男は現在小学校3年生ですが、幼稚園の年中くらいからおもらしにずっと悩んできました。

おねしょは現在も継続中。

色々試して改善してきてはいるものの、盛大におねしょしてしまうことが週に1~2回程度あります。

これまでの息子のおもらしや、おねしょの経緯を詳しく知りたい方はコチラ↓↓

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小学生以降のおもらしやおねしょは【がまん尿】の量が少ないかも!?

がまん尿というのは、膀胱に一度に溜められるおしっこのことです。

 

息子の場合、赤ちゃん返りによるおもらしがダラダラと続いていました。

完全に昼間のおもらしがなくなるまでには、3年間もかかったのです。

おしっこを我慢したり、ためる筋肉である【膀胱括約筋】が弱くなってしまったのが原因のようでした。

 

膀胱括約筋がしっかりと働いているかどうかを見極めるには、がまん尿量というものを計る必要があります。

 

【がまん尿の計測方法】

  1. おしっこを極限までがまんする
  2. 計量カップなどにおしっこを入れて計測

 

休日などの余裕があるときに、たくさん水分を摂らせ、がまん尿量を計ってみましょう。

 

がまん尿の標準値ですが、小学校1年生で200ccあれば問題ありません。

十分に膀胱括約筋が働いているとみて良いです。

 

息子の場合、小学校1年生の時点でがまん尿量が100ccいくかいかないか…という大変低い数値でした。

昼間のおもらしが頻繁な場合や、おねしょが毎日のようにあるというお子さんは、がまん尿量が異常に少なくなっている可能性があります。

小学校3年生になり、がまんトレーニングを本格的にやってみた結果

 

小学校2年生までは、総合病院の小児科に月1度通い、薬を服用していました。

しかし、薬を飲み続けることに疑問があり、特別目に見えた効果が感じられず、病院に行く意味を見いだせない日々が続きました。

実際、息子は「薬さえ飲んでいればおねしょや遺尿が抑えられる」という、甘えのようなものもあり、思い切って通院をやめてみたのです。

 

そして、通院や投薬をやめる分かりに、本気でがまんトレーニングを実践することにしました。

夏休み期間を利用して、暇なときに積極的にがまんトレーニングを実践。

 

その結果…

 

以前は100ccだったがまん尿量が、250ccを超えるようになったのです!(がまんトレーニング開始から3~4ヵ月)

とても大きな悩みであり、ストレスだった昼間のおもらしはもうすっかり治りました。

また、1週間のうちおねしょをしていない日の方が多かったのに対して、現在は週に1回あるかないか…というところまで改善してきています。

 

もちろん、体が大きくなってきていることや、小学生になり運動量などが増えたことも一因ではあると思います。

しかし、ここまでがまん尿の量が増えたことは、おもらしやおねしょ改善に大きく影響したと思っています。

 

実は、がまんトレーニングは高齢者の尿漏れケアにも勧めらており、膀胱括約筋の力を強めるのにとても効果があるようです。

私の母は、職場で毎朝体幹トレーニングを取り入れた体操をしていたことがきっかけで、尿漏れの症状が大きく改善したと言います。

下腹から骨盤底筋にかけてのインナーマッスルを鍛えることで、おしっこを我慢する力が鍛えられるというわけなんですね。

 

がまんトレーニングのやり方

では、小児科で習ったがまんトレーニングの方法をご紹介します。

おうちでトレーニング

  1. 水分をたくさんとって尿意を促す
  2. おしっこを極限まで我慢する
  3. ギリギリまで我慢してからトイレに行く

 

この方法は、休日に自宅で実践する方法になります。

時には我慢しすぎて失敗…なんてこともあるので、注意してください。

親の協力も必要なトレーニング方法です。

 

いつでもできるトレーニング

  1. 普通におしっこにいく
  2. 用を足している途中で、おしっこを止める
  3. 10秒程度止めたままにして、残りのおしっこを出す

 

これは、息子が積極的にやっていた方法です。

学校でも、出先のトイレでも、自主的にできるので、個人的にはこっちの方が取り入れやすい方法だと思っています。

実際、うちの息子はほとんどこの方法しかやっていませんが、100cc→250ccというがまん尿の大幅アップにつながりました。

 

おしっこの悩みを改善するがまんトレーニングは、自主性が大事

 

実は、このがまんトレーニングは小学校1年生のときに小児科で教わっていたので、ずっと知っていたんです。

でも、私がやりなさいと言ってもなかなか習慣化しませんでした。

トイレに「がまんトレーニング(どこでもトレーニングの方法)」の手順や声掛けを貼って、促してたときもありました。

でも、やっていたのはほんの数回。

  • 低学年で考えが幼かった
  • 本当に治したいと思っていなかった
  • 面倒だった

色んなことが理由で、本人が本気で治したい【自主性】がなかったんですね。

 

しかし、小学校3年生に上がり、少し心も体も成長してきた今年は、本人が自分で「がまんトレーニングをやってみる」と言い出したんです。

自分で本気で、おねしょやおもらしを改善したいと思い立ったのですね。

 

自分で決めて始めたトレーニング、こちらが言わなくても自然と継続していたようです。

そして、しっかりやったらその分膀胱括約筋の強化につながり、がまん尿が増える。

効果が目に見えて、がまん尿量となって見えるためやる気が出る!

なんだか、ダイエットみたいな感じですが、本当に自主性の大切さを学びました。

 

もし、小学校低学年でまだまだおもらしや、おねしょに対する羞恥心が薄い場合、もう少し心が成長するのを待っても遅くないかもしれません。

これはその子の精神的な成長度合いによるので、親御さんが急かしたり言い聞かせたりしても、あまり効果はないかもしれませんね。

 

さらに、本人に自主性がなかった頃、がまんとレーニングをやりなさい、やったの?と声をかけることが、私としてもストレスでした。

日常生活では「ああしなさい」「こうしさない」とたくさんの指導をしなければいけません。

それに加えて、おしっこのトレーニングまで「やりなさい!」って言うのは、正直しんどいです。

 

お子さんが本当に治したいと思うまでは、できる範囲でサポートする、見守るという姿勢でゆるくやっていけばいいのではないでしょうか。

 

あせらず、ゆるくやるのががまんトレーニングのコツです

おしっこの悩みは、とてもデリケートなものですよね。

親も子もストレスを溜めてしまう問題ですので、無理のないように、継続しやすい方法でやっていくのが大事。

小学校高学年になると自然に治る、という小児科医もいますが、子供が自主的に「治したい」と思ったときがチャンスです。

今回紹介したトレーニング方法は、小児科で実際に教わった方法。

でも、体幹トレーニングやプランクなどが、膀胱括約筋に効くこともあるので、試してみてはいかがでしょうか。

(※今回の記事は、息子の場合を基準に書いています。小児科の受診をし、各種検査などを行った上での改善策です。すべてのお子さんに当てはまるわけではありませんので、参考程度にしていただければ幸いです。)

 

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