激しくて手がかかる、自我の強い【男の子】を育てているお母さんへ

男の子育児

 

男の子は、育てるのが大変。

男の子のお母さんは苦労が多い。

 

そんな話はよく飛び交うものですが、男の子をひとくくりにすることはできません。

なぜなら

 

「男の子にも激しいレベルがあるから!」

 

同じ男の子でも、手のかかるレベル、感情の表し方のレベル、動きの速さとか行動範囲広さ、全然違います。

なんでうちの子はこうなの?

あの子は大人しくていいな…

そんな風に思ってしまうことも、一度や二度、

いや、何度もあるかもしれません。

ここでは、男の子の中でも特に「手のかかる子」や「激しい性格」のお子さんを育てているお母さんに向けて、お話をしていきます。

 

うちの子はなんでこんなに激しいの?

f:id:ymdtt0615:20180424153133j:plain

同じ男の子でも、育てやすさのレベルは千差万別。

ちなみに、うちの長男は「めっちゃ育てるのが大変な子」でした。

  • 5秒目を離したすきにどこかに行ってしまう
  • 外遊びは1日5時間以上
  • 気に入らないとひっくり返って泣き叫ぶ(触るのも抱っこも拒否)
  • ご飯を、座って最後まで食べられない
  • おもちゃの取り合いでたたいたり噛んだりしてしまう
  • 寝かしつけに1~2時間くらいかかる

あげはじめるときりがないのですが、長男が2歳前後の当時、本当に毎日ヘトヘトでした。

でも

周囲にはここまで手のかかる男の子がいませんでした。

それが一番の悩みだった!

周りにも、同じように手をやいて困り果てているお母さんや

私の疲労に共感してくれるお母さんがいれば、まだそこまでつらくなかったでしょう。

でも、うちの子ほど手のかかる子って、全然いなかったんです!

みんな

「うちもそういう時あるよ~。」

「そういう時期だからしかたないよねっ。」

って言ってくれるけど、そう言うしかないって思う「相手の気持ち」も見えたりして。

手のかかる男の子を育てていることで

孤独感が大きくなっていく気がしていました。

女の子とも比較してしまう

f:id:ymdtt0615:20180424153337j:plain

比べたってしょうがないのに、女の子と比べてしまったりすることもあります。

例えば、

  • ママといつも手をつないで、ゆっくりお散歩している母娘
  • お友達のおうちで、静かにお絵かきしている女の子
  • カートにちゃんと乗って、お買い物中も静かに待てる女の子
  • 休みの日は一緒にクッキーづくりをする母娘

男の子の場合…

「手をつなぎなさい!危ないでしょ!」

「ちゃんと順番で使いなさい!貸してって言わなきゃダメでしょ?」

「お店の中は走っちゃだめでしょ!」

クッキーなんて一緒に作るためには、それ相当の勇気と覚悟が必要です。

頭では分かっているけど、やっぱり比較してしまう。

そして「怒ったり、注意したりしている自分」にも嫌気がさしてくるんですよね。

男の子と比較してもやっぱりうちの子は…

f:id:ymdtt0615:20180424154224j:plain

女の子と差はしかたがないとしても、同じ男の子でもうちの子ほど手がかかる様子の子って、少ない。

そういうみじめさや孤独さを感じている方も少なくないと思います。

男の子にも色々です。

人見知りの激しい子は、外では大人しくて周囲の子供とケンカしたりすることも少ないでしょう。

ママが一緒じゃないと不安な子は、勝手にどこかに行って迷子になったりすることもありません。

同じ男の子でも、一度注意されたらすぐにやめる子、何度言われてもやめない子がいます。

男の子にも、男の子レベルというものがあと思うのです。

(私が勝手に思っていることです。)

発達障害はただの”基準”です!

f:id:ymdtt0615:20180424153413j:plain

このような手のかかる男の子を育てていると、浮かんでくる言葉。

それは発達障害ではないでしょうか。

もしかして、多動なのかも?

ADHDってやつなのかも…?

と不安になって、検索したりしたことのある人も多いはず。

(なぜって、私がそうですから。)

でも、発達障害という認定は、基準値にすぎません。

ここのレベルを超えたら、カウンセリングが必要だとか、発達支援教室に行くべきとか、一定の目安を設けなければならないから、病名があるのだと思っています。

私は発達の問題は、アレルギーと同じだと思っています。

(アレルギー検査を行うと、反応したアレルギー項目のレベルが6段階で表示されます。)

例えば、女の子や大人しい男の子がレベル1~2とかだとします。

そして、発達障害と認定される子はレベル5~6。

だとしたら、うちの息子のような手のかかる男子は、レベル3~4とか。

もしくは、4.5とか!

こうして、全ての子供を同じ土俵で比べてみると、そういう子がいるのも全然不思議じゃない。

ちょっと落ち着きのない子。

少しもじっと座れない子。

なんど言っても、言いつけを守れない子(忘れてしまう子)。

感情をむき出しにする子。

いつもと違う様子、一連の流れが変わると不安になる子。

発達障害には届かないけど、そっちよりなんです。

でも、それを悲観的に捉えるべきではありません。

人の顔がすべて違うように、性格・育てやすさのレベルは無数にあるということ。

決して、育て方の問題や、あなたの接し方のせいではありません。

そしてそういうことで悩んでいるお母さんは、非常にたくさんいるということなのです。

男脳と女脳

f:id:ymdtt0615:20180424153734j:plain

男性の脳、女性の脳、それぞれ違った形、重さ、周期性、能力があります。

男性は論理的に考え、女性は感情に敏感。

このような特徴も、男女の脳の違いです。

子供にも、この男脳・女脳の違いは顕著に表れています。

男の子の会話はいつまでも擬音ばかりなのに対し、女の子は早い段階で、情緒的な発言や大人のまねごとをします。

でも、女の子の中にも「男脳」よりな子、男の子なのに「女脳」に近い性質を持った子供もいます。

これも先ほど言った、レベルの問題

女はこう、男はこう、と決まっているわけではない。

全ての子供にそれぞれのレベルがあるのです。

育てるのが大変な激しい子は、男の中でも特に男脳が発達している。

男の中の男、ともいえるわけですね。

手のかかる息子体験談

f:id:ymdtt0615:20180424153829j:plain

ここで、うちの長男の話をします。

長男は現在小学校3年生ですが、1歳半~2歳までの間は本当に手がかかった。

弟がお腹にできてからも、小学校に入学してからも、そして今もまだ、手がかかります!

まぁ、それはいいとして

私が一番つらかったことは

 

「私が誰よりも怒っているお母さんだったこと」

 

注意したり、怒ったり、言い聞かせをしたり。

他のお母さんが楽しくおしゃべりしているときも、

私は

「ごめんねしておいで!」

「叩いたらダメでしょ!」

と、お説教ばかりしていて。

あんまり怒ってばかりいてもその場の雰囲気を壊すし、周囲も気を遣います。

でも、しっかり叱らなければならない。

子供のためにも根気よく言い続けなければいけない。

この加減が難しい!

考えすぎて、ママ友の輪や同じ年齢の子供があつまる場所に出かけていくのが嫌になることも、多々ありました。

自分の周りだけ見ると、うの子ほど手のかかる子はいないとか、私は誰よりもガミガミ言っている気がする…。

そんな風に暗い気持ちになりがちです。

でも、こういう悩みを持っている人、経験のある人は世の中にはたくさんいるはずです。

ひとりだと思わず、誰かに悩みを話せると良いですね。

私は当時、悩みを話せる人がいなかったので、Yahoo!知恵袋に書き込んだり、育児日記に書きなぐって気持ちのバランスをとったりしていました。

本当に少しずつかもしれませんが、今よりは楽になる。

そう思って日々育ててきました。

大きくなればなったで、他の悩みが出てきて「あの頃はよかったな」って思うことも、なくもないです。

長々と書いた割に、解決策というのはこれ!って言えないのが残念ですが…

自分の母としての頑張りを認めること。

真面目にやっていれば、いつか他人から褒められる子に育つこと。

他にも同じ悩みを持っている人がいること。

これだけは、多くの方に知ってほしいなと思っています。

(あくまでも私の子育ての経験談、考え方の一例であり、保証や実証のあるものではありません。)

コメント