【9歳の壁は本当だった!】9歳になって反抗期が加速した息子

小学生

小学校3年生前後になると、「中間反抗期」「ギャングエイジ」などと呼ばれる時期に突入します。

我が家の長男もまさに、今9歳(2018年時点)。

私自身、毎日息子への対応に迷い、悩みながら接している最中です。

今日も夕方息子と小一時間押し問答し、結果「今日は無理にしゃべらないことにする」という方法を選んだところです。(結局しゃべりましたけどね。)

以前書いた、中間反抗期への対応の記事への反響がとても多かったので、今回は9歳という年齢に絞ってお話をしてみます。

もちろん9歳というのは目安であり、小学校中学年の子供なら誰でも当てはまる部分があるのではないかと思いますので、ご参考くださいませ。

9歳になったとたん、反抗期の形が変わった

うちの息子は先日、9歳になったばかりです。

以前から反抗期きたな~という感じが強くて、よく言い合いになっていました。

でも、ここのところ反抗の仕方や、親への対応がガラッと変わってきたのを実感します。

1. 親が怒っていても動じなくなる

私が宿題や学校のこと、友人のことなどについて注意したり、怒ったりしても、息子があまり動じなくなりました。

例えば、

「漢字の書き取りノート、雑じゃない!?もっと丁寧に書きなよ!」

と私が注意したとします。

でも、全く動じずにスルーします。

以前なら

「丁寧に書いてるよ!」

とか

「丁寧に書いてたら時間かかるじゃん!」

とか

口ごたえや言い訳をしながら、食って掛かってくることが多かったのですが、最近は違います。

私がしつこく「なんでちゃんと書かないの?」と詰めると、たった一言。

 

「漢字は、覚えればいいものだから。」

 

正直このときは何も言えませんでしたね。(正論だと思ったので。)

私のガミガミが聞こえていないって感じで、軽~く流します。

それは9歳なりのスキルなんだと思いますが、大人として、親としてはやっぱり頭にくるものですね。

2. 学校の宿題や準備など、手を抜くことを覚える

今まで、宿題や翌日の支度などは親の指導や先生の指導通りにやってきました。

やりたくなくてぐずったりすることはあっても、なんとか最後までやっていたんです。

ところが近頃は、今まで習慣的にやってきたことも、サボったり手を抜いたりするように。

うちの息子の場合、朝になって持ち物を揃えていたり、鉛筆を削っていたりします。

名札やハンカチティッシュなどの、毎日決まった持ち物も、あえて持たないで登校しようとすることも多く、親としては本当にイライラします。

「何でこんなこともできないの?」

「何年言われ続けるの?」

そんな風に、うんざりして途方に暮れてしまうこともあります。

手を抜くことは自然なことであり、何でも完璧にやろうとする子の方が少ないことは分かります。

でも、やはり親の監督責任して「ちゃんとやらせなければ」と言う思いが強くなるものです。

 

3. 興味のないことはやらなくなる

今までは、嫌いな勉強も興味のないことも、「やらなければいけないなら頑張ってやる」のが普通でした。

それが、3年生になったとたん「あえてやらない」ことが増えたのです。

 

うちの息子は、調べてレポートにまとめたりする勉強が苦手です。

地域の商店について自分で調べてレポートをまとめるという宿題があったのですが。そもそも息子はその宿題自体が嫌で、何週間も後回しにしていました。

そしてついに提出期限となったのですが、その商店について調べてもいない状況。

終いには、レポートを想像で書くという荒業に出ました。

私もちょっとこれはいかがなものかと思い、注意しました。

「先生にも、調べないで書いたことバレバレだと思うけど、良いの?」

色々話しましたが、結局そのまま提出するらしいです。(もうそれ以上は自己責任ですよね。)

やりたいことと、やりたくないことの線引きがはっきりして、嫌いなことに対しては本当に消極的で不真面目になってきたように思います。

4. 難しい言葉、大人びた言葉を使いたがる

最近になって、大人びた言葉遣いをすることが増えました。

例えば

「別に」

「だいたいさ~」

「可能性ある」

単語だけでなく、語尾の使い方や、話し方の強弱の付け方も増えてきて。

なんだか大人っぽい言葉を多用したがる年ごろなのだと思います。

これを、叱られているときや注意されたときの言い訳の際に使われると、ほんっとに頭に来ますけどね。

 

9歳の壁って知っていますか?

このくらいの歳の子供の変化を表した「9歳の壁」という言葉があるそうです。

中間反抗期ももちろんその一つですが、他にも9歳は色々な変化に直面する時期なのだそう。

  • 勉強内容が一気に難しくなる
  • 理科や社会、書道など強化も増える
  • 6時間目が始まり、学校にいる時間も増える
  • 友達関係にも変化が出る

などなど、「9歳の危機」と呼ばれることもあるくらい、子供の中では大きな変化を遂げている頃なのです。

9歳の壁という言葉自体は、勉強についていけなくなる子が増えることや、今までの暗記型の学習だけでなく、思考力の必要な学習内容が増えることから言われるようです。

 

おそらく、彼らの頭の中は「キャパオーバー」状態なのかもしれません。

自分の成長と、勉強や学校での活動、友達関係、親からの言いつけなど、たくさん抱えなければいけないことがある。

でも、全て処理しきれないし、全てをきちんとやることができない。

大人も同じような状況になることがあるのではないでしょうか。

その中で、やっぱり一番足蹴にしてもいい存在は、「親」なんですね。

勉強や先生の指導、友達などに対してははやっぱり「他人だからちゃんとしなくちゃ」と思います。

でも、無条件で愛してくれる親には「反抗的な態度、反発心」を露わにしてもいいわけです。

こう考えると、9歳の壁をしっかりと迎えていること、またそのしわ寄せを親で消化していることも、「正常なことなんだ!」と思うことができます。

 

顔つきや話し方も変わってきた、9歳

私の場合ですが、息子は3年生になってから、顔つきや表情が一段と男っぽくなり、大人びてきた気がします。

周りからどう思われるか、という人の目も気にするようになり、周囲の友達に話の内容を合わせたりするようにも。

また、今までは授業参観でも張り切って手を上げるタイプだったのに、恥ずかしがって手を上げることが少なくなったりもしています。

本当に、いろいろな面で成長していることを感じる毎日。

普段接していると、それは一見悪いことのように感じます。

親の言うことは聞かないし、返事はしないし、何度言っても同じことを繰り返すし、ノートは雑だし、部屋はきたないし…。

でも、9歳の男の子ってそんなもんですよねきっと。

幼稚園時代の天真爛漫なころと比べたらダメなんです。

これからどんどん大人になっていくのですから、可愛いまんまでいるわけがないんですよね。

可愛くなくなってくるのは、ちゃんと成長している証拠。

大人の男に近づいて行っているのに、いつまでも可愛かったらおかしいってもんです。

 

9歳の反抗期、親はどう向き合ったらいいか?

私は、例え子供が反抗期だろうとなんだろうと、自分が嫌だと思ったときはそれをストレートに伝えます。

「あなたの気持も分からなくないけど、それは人として良くないと思う。」

「そんな言い方をされたら、例えお母さんでも腹が立つんだけど。」

なんて具合に、「親だって、嫌なものは嫌なんだぞ!」ということを、結構はっきりと伝えます。

反抗期だから、どんな反応をみせても親が我慢しなければいけないというわけではないはず。

例え反抗期でも、親に対して言ってはいけないことや家族に対してとってはいけない態度があります。

また、学校の勉強や宿題、身の回りのことなど、やるべきことはちゃんとやることも大事。

叱らない子育て・褒めて育てる子育てが流行っていることもあって、いつも怒ったり怒鳴ったりしてしまう自分がいやになることも多いですよね。

でも、「親が教えなくて誰が教えるんだ!」という事柄はたくさんあります。

口うるさい親だっていいから、教えてあげるべきことはちゃんと教えていきたい。

私はそう思って、話をします。

聞いていないこともあるし、ふてくされて泣いたり機嫌を損ねたりもします。

それでも「親だからこそ、言えること」があるはずですよね。

決して、一生懸命子供のためを思って話をしている自分を責めないで欲しいです。

毎日試行錯誤して子供と接したり、子供の気持を読み取って心配したりしているだけでも、十分に愛情が伝わっているのではないでしょうか。

さいごに

今回は、中間反抗期真っ最中の9歳の反抗期についてお話しました。

もちろん9歳に限らず、小学校生活に徐々に慣れてきたころから始まることも多いです。

誰もが多少なりとも、必ず通る「9歳の壁」。

この壁を乗り越えたときの子供の様子、私は今から楽しみです。

もし、ムカついたときは「ムカついた!」って言ってもいいと思います。

母親が感じることも、事実。

もちろん子供が感じていることも、事実。

どっちが間違っているという問題ではなく、みんなそれぞれ感じていることがあり、その中身はみんな違います。

それを伝え合って理解していくのが、大切なことなのではないでしょうか。

 

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