【私立小学校入学】一般家庭育ちがメリットデメリットを紹介します

小学生

私は小学校3年生から私立の小学校に転入しました。

編入先の私立小学校は、最寄り駅から電車で40分ほどかかる場所。

理由はいくつかあるのですが…

 

基本的には親の意向で途中入学となりました。

なぜそんなに離れた場所への編入を選んだのかなど、詳しくは順にご説明していきます。

今回は、私立小学校に編入を検討している方に向けて、私の体験談を踏まえてお話したいと思います。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

私が私立小学校に編入した理由

私が住んでいた場所は、田舎すぎず都会でもない地方、小さくもない大きくもない街です。

私は小学校2年生までは、近所の子供たちと一緒にバスで小学校に通いました。(家から学校まで歩くと1時間かかったため。)

しかし、私の小学校生活は順風満帆ではなく、小学校1年でまさかの不登校に。
2年生では楽しく学校通いましたが、あまり友達への執着がなく、友達関係も希薄でした。

 

 

わたしの母親は、東京の下町育ち。

東京育ちというプライドはあっても、実際の生家は古く、貧乏でキツキツの生活だったと言います。

それがコンプレックスとなり、わたしには過剰な期待をかけるようになりました。

とにかく、エリートコースへと進んで欲しいとか、周りからよく見られたいという思いは強かったようです。

それに加えて、地元の中学校が荒れているなどの情報からわたしの私立小学校編入の話は具体化していきました。

 

私立小学校へ転入後、すぐに馴染むことができた

不安は多少ありましたが、まだまだ小学校3年生。

編入後は友達が物珍しさでワイワイとやってきて話しかけきてくれました。

最初は特定の仲良しが出来ずにいましたが、次第に帰る方向が同じ友達と仲良くするようになり、2~3人の決まった仲良しの子ができました。

 

編入することに関して、周りからいじめられるようなことはよっぽとないと私は思います。

1年生からの通常の入学ならなお、当面心配ないでしょう。

 

男子は物珍しさで、わたしをからかったりバカにしたりしました。(メガネをかけていて、おブスだったので余計に。)

しかもわたしは積極的な性格ではなく、かなりおとなしいタイプでした。

それでも多少いじらるくらいで大きな問題はなかったので、その辺は親御さんとお子さんの会話や、担任の先生とのやりとりでなんとかなる程度の可愛いもので済むのでは。

わたしが転入したあとも、毎年編入生はいました。

男子が1名、女子が2名。

どの子もいじめられたり、馴染めなかったりという様子はなく、その後付属の中学に進んでいった子もいました。

途中編入することで友達の輪にはいれるか..という不安は大きいと思いますが、個人的な経験を踏まえて、さほど気にしなくてもいいのかなと思います。

私立小学校でいちばん困ったことはなんだろう?

わたしが一番不便を感じたことは、周りの子たちと、自分の家庭の経済水準が違っていたことです。

我が家の父はある程度大きな会社に勤めていましたが、私立小学校となると周りの家庭はすごい人たちばかり。

実際、生活は余裕というわけではなく母はがっつりフルタイムで仕事をしていましたし、それでもカツカツだったようです。

私立小学校で、自営業は最低ラインです。

市議会議員、社長、医者、警察官などが多かったですね。

そこそこ儲かっている自営業で底辺なので、サラリーマンのうちは井戸の中です。

 

わたしは女なので、高学年にもなると

「服はどこで買ってるの?」

「好きなブランド何?

なんていう話題も出ます。

夏休みは海外旅行のお土産をよくもらいましたが、わたしはせいぜい箱根のお土産くらいしか用意できない。

だんだんとそういう格差が浮き彫りにはなってきます。

男の子だとこんなマウンティング的な会話や出来事は少ないと思いますが、女の子の場合子供がかなり気を使う羽目になることはご承知おきいただきたい。

間違っても、しまむらで洋服を買っているなんて言えません。

友達が履いている靴はリーガル、コートはラルフローレンでしたからね…。

 

私立小学校だと、みんな出来が良くてエリートの子というわけではありません。

みんながみんな優れた子供ばかりではないんです。

世間的アベレージな私が通っても、普通に「標準的な生徒」になれます。

だから、決して敷居の高すぎる場所ではありません。

 

私立小学校に通ったメリット

1.素行の悪い友達がほぼいなかった

良かったことは、やっぱりある程度きちんとした家庭の子たちと付き合ってきたことです。

私は流されやすい性格なので、公立小や公立中の悪い子たちの影響は少なからず受けてしまったのではないか、とおもいます。

私立小学校には、特別非常識な親は少ないし(数が非常に少ない)荒れている子もいない。

だから、子供が悪い道に流されるような可能性は少ないのではないでしょうか。

2.色々な行事や文化、宗教に触れた

やはり私立小学校は、兄弟校や提携校などがあることで視野が広がるのはまちがないです。

私の小学校はオーストリアに姉妹校があったので、交換留学生や英語のコミュニケーション授業でテレビ電話をしたりという活動がありました。

普通の公立小ではなかなかない取り組みですよね。

さらに、修学旅行はオーストリア

のはずでしたが911の同時多発テロの年だったので中止に。

 

ただこうしたハプニングさえなければ、毎年修学旅行は海外に行きます。

なかなかできない経験を、友達と一緒にできるということにはとても大きなメリットがあるでしょう。

 

また、カトリックの学校なので聖書や聖歌は親しみのあるものでした。

友人の結婚式で、賛美歌を空で歌えた時はなんだか感動しましたね。

今でも懐かしい友人とは、賛美歌の歌詞覚えてる?なんて話題で盛り上がることもありますよ。

行事も、キリスト教にまつわるものが多かったです。

例えば、聖母マリアを称える聖母祭やキリストの復活を祝う復活祭、クリスマスのミサ、お祈り習慣やお御堂朝礼など…。

当時当たり前のようにやっていたことも、こうして思い返すととても貴重な体験だったことが分かります。

 

私立小学校~中学校を卒業して感じるデメリット

デメリットも少なからずあります。

それは、友達の輪が少ないこと。

世界が狭いこと。

学校の友達が近所に住んでいるということは、なかなかないです。

私の場合、電車通学していたので仲の良い友達は一番近くて隣の隣の駅という感じ。

放課後友達と遊ぶということは、ほとんどできません。

(学校帰りに友人の家に遊びに行き、親に迎えに来てもらうということが数か月に1度あるかないか。)

自由に行き来したり、公園でみんなで遊ぶという経験もない。

そういう点は大きなデメリットになる可能性があります。

さらに地元の小学校に通う場合、校区内の行事や子供会などのイベントがある地域も多いです。

そういう場所に参加する機会は、あまりなくなります。

そもそも地元の友達とは疎遠になるので、地元愛や人脈などはほとんど期待できません。

ただそこは、親御さんの心がけや活動しだいでは変わってくるものだと思います。

校区外でも活動に参加できる自治体もあるので、一概には言えません。

 

小学校自体も、1クラス30人前後。

それが2クラスという感じなので、地元の小学校に比べると人数も少なかったです。

(現在はもっと少子化が進んでいるので、これくらいの規模の公立小も増えていると思いますが。)

生まれも育ちも地元という知人の話をと比較すると、かなり交友関係が絞られるので世界が狭くなるという可能性はあるでしょう。

 

まとめ

普通の家庭に育った子供でも、頑張って私立小学校に通うことはできます。

メリットもしっかりありますし、デメリットはほかの部分でカバーできる問題であるとも感じますね。

ただし、男子と女子とでは生活水準の違いなどに気づくポイントが違うので、大変さは少し相違するでしょう。

私は個人的に、私立小学校を卒業して中等部に進んで悪かったことはなかったし、今もいい思い出として大切にしています。

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