激しくて手がかかる、自我の強い【男の子】を育てているお母さんへ

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男の子育児

 

男の子は、育てるのが大変。

男の子のお母さんは苦労が多い。

 

そんな話はよく飛び交うものですが、男の子をひとくくりにすることはできません。

なぜなら、男の子という性別の中にも多様なコントラストがあるからです。

 

同じ男の子でも、手のかかり具合、感情の表し方、動きの速さや行動範囲の広さなど、すべて異なり違います。

なんでうちの子はこうなの?

あの子は大人しくていいな……

そんな風に思ってしまうことも、一度や二度、

いや、何度もあるかもしれません。

ここでは、男の子の中でも特に「手のかかる子」や「激しい性格」のお子さんを育てているお母さんに向けて、お話をしていきます。

 

うちの子はなんでこんなに激しいの?

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同じ男の子でも、育てやすさレベルは千差万別。

ちなみに私の長男は「育てるのが大変な子」でした。

  • 5秒目を離したすきにどこかに行ってしまう
  • 外遊びは1日5時間以上
  • 気に入らないとひっくり返って泣き叫ぶ(触るのも抱っこも拒否)
  • ご飯を、座って最後まで食べられない
  • おもちゃの取り合いでたたいたり噛んだりしてしまう
  • 寝かしつけに1~2時間くらいかかる

あげはじめるときりがないのですが、長男が2歳前後の当時、本当に毎日ヘトヘトでした。

でも

周囲にはここまで手のかかる男の子がいませんでした。

共感できる人がいない、それが当時の私にとって一番の悩みでした。

周りにも、同じように手をやいて困り果てているお母さんや、私の疲労に共感してくれるお母さんがいれば、まだそこまでつらくなかったでしょう。

 

みんな

「うちもそういう時あるよ~」

「そういう時期だからしかたないよ」

って言ってくれるけど、そう言うしかない「相手の気持ち」も見えたりして。

手のかかる男の子を育てていることで孤独感が大きくなっていく気がしていました。

女の子とも比較してしまう

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比べるのはよくないとわかっていても、女の子と比べてしまったりすることもありました。

例えば、

  • ママといつも手をつないで、ゆっくりお散歩している母娘
  • お友達のおうちで、静かにお絵かきしている女の子
  • カートにちゃんと乗って、お買い物中も静かに待てる女の子
  • 休みの日は一緒にクッキーづくりをする母娘

男の子の場合…

「手をつなぎなさい!危ないでしょ!」

「ちゃんと順番で使いなさい!貸してって言わなきゃダメでしょ?」

「お店の中は走っちゃだめでしょ!」

クッキーなんて一緒に作るためには、それ相当の勇気と覚悟が必要です。

頭では分かっているけど、やっぱり比較してしまう。そして「怒ったり、注意したりしている自分」にも嫌気がさしてくるんですよね。

男の子と比較してもやっぱりうちの子は……

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女の子と差はしかたがないとしても、同じ男の子でもうちの子ほど手がかかる様子の子って、少ない。

そんな孤独さや「大変そう」という視線を感じている方も少なくないと思います。

男の子にも色々です。

人見知りの激しい子は、外では大人しくて周囲の子供とケンカしたりすることも少ないでしょう。

ママが一緒じゃないと不安な子は、勝手にどこかに行って迷子になったりすることもありません。

同じ男の子でも、一度注意されたらすぐにやめる子、何度言われてもやめない子がいます。

男の子にもコントラストというものがあと思うのです。

発達障害かも?そう思ったときにまず考えたい「子どものコントラスト」

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このような手のかかる男の子を育てていると、浮かんでくる言葉。

それは発達障害ではないでしょうか。

もしかして、多動なのかも?

ADHDってやつなのかも……?

と不安になって、検索したりしたことのある人も多いはず。

しかし、発達障害はひとつの基準値です。

一定の基準を超えたら、親子共にカウンセリングが必要だったり、発達支援のサポートが必要だったりするために、一定の目安を設けなければならいのです。

 

ちょっと落ち着きのない子

少しもじっと座れない子

なんど言っても、言いつけを守れない子

すぐに忘れてしまう子

感情をむき出しにする子

いつもと違う様子、一連の流れが変わると不安になる子

 

これを悲観的に捉えると、親自身が苦しくなることも多いと感じています。

人の顔がすべて違うように、性格・育てやすさのレベルは無数にあるということ。

決して、育て方の問題や、あなたの接し方のせいではありません。

そして子どもの育てにくさに悩んでいるお母さんは、思っているよりもたくさんいるということなのです。

子どもの中にある男性性と女性性

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男性の脳、女性の脳、それぞれ違った形、重さ、周期性、能力があります。

男性は論理的に考え、女性は感情に敏感。

このような特徴も、男女の脳の違いです。

以前は「男脳」「女脳」という違いがあるとされていましたが、現在は性別による脳の発達や特徴はさほど違いがないということがわかっています。

しかし、子どもの個性の部分には必ず「男性性」「女性性」の両方があって、そのバランスはその子、その人によって異なるのです。

男の子の会話はいつまでも擬音ばかりなのに対し、女の子は早い段階で、情緒的な発言や大人のまねごとをします。

しかし女の子の中にも男の子っぽい子がいるし、男の子なのに女性的な感覚をもっている子もいます。

これも先に述べたコントラストと考えればまったくもって不思議なことではありませんよね。

女はこう、男はこう、と決まっているわけではありませんし、一見すると「枠に当てはまらない困った子」は素晴らしい可能性を秘めていることもあるでしょう。

育てるのが大変な激しい子は、男の中でも男性性が強い……つまり男の中の男なのかもしれませんね。

私の悩みの種は子どもではなく「怒っている自分」だった

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長男は現在小学校3年生ですが、1歳半~2歳までの間は本当に手がかかっりました。

弟がお腹にできてからも、小学校に入学してからも、そして今もまだ、手がかかります!

ただ、私が何が嫌だったかと思い返してみると、子どもが言うことを聞かないことではないんですね。

「私が誰よりも怒っているお母さんだったこと」

それがとても嫌だったのです。注意したり、怒ったり、言い聞かせをしたり。

他のお母さんが楽しくおしゃべりしているときも、

私は

「ごめんねしておいで!」

「叩いたらダメでしょ!」

と、お説教ばかりしていて。

あんまり怒ってばかりいてもその場の雰囲気を壊すし、周囲も気を遣います。

でも叱らなければこの子のためにならない。この子ためにも根気よく言い続けなければいけない。

「この子のため」だったのかどうか、今となってはもうわかりません。半分は自分の「親としての責務を果たしています」みたいな主張とかアピールだったかもしれない。そんな嫌なお母さんだったんですね。とにかく頭の固い固定感根の強いお母さんであったことは確かです。

そんなことをあれこれ考えすぎて、ママ友の輪や同じ年齢の子供があつまる場所に出かけていくのが嫌になることも、多々ありました。

自分の周りだけ見ると、うの子ほど手のかかる子はいないとか、私は誰よりもガミガミ言っている気がする……。そんな風に暗い気持ちになりがちです。

でも、こういう悩みを持っている人、経験のある人は世の中にはたくさんいるはずです。

ひとりだと思わず、誰かに悩みを話せると良いですね。私は当時、悩みを話せる人がいなかったので、Yahoo!知恵袋に書き込んだり、育児日記に書きなぐって気持ちのバランスをとったりしていました。

本当に少しずつかもしれませんが、今よりは楽になる。そう思って日々育ててきました。大きくなればなったで、他の悩みが出てきて「あの頃はよかったな」って思うことも、なくもないです。

 

自分の母としての頑張りを認めること。真剣であれば、いつか他人から褒められる子に育つこと。

他にも同じ悩みを持っている人がいること。そして、固定観念や「こうあるべき」という理想像を見直して、不要な価値観を手放していくこと。

これだけは、多くの方に知ってほしいなと思っています。

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