将棋から学んだ小学生の子供に大切な【アウトプット習慣】

将棋から学んだ小学生の子供に大切な【アウトプット習慣】

最近話題の習い事、将棋。

世間ではすっかり将棋ブームとなっています。

 

  • 脳を鍛える
  • 判断力がつく
  • 集中力アップ
  • 礼儀作法などを学べる

こららのメリットが、将棋の人気の秘訣だそうです。

 

今回私は将棋について熱く語りたいのではなくて、息子と家で将棋を指してみてあることに気が付いたんです。

このあることが、何だか人間の育つ環境の中でとても重要だと感じたので、それを熱く語らせてもらいたいと思います。

小学生の息子は、将棋からインプットとアウトプットを得た!

母親である私は、将棋のルールを知りませんでした。

息子はたまに父親から将棋を教えてもらっていましたが、私は正直将棋に全く興味がなかったので

「お母ちゃんは将棋できないから、お父ちゃんとやってて~!」って感じでずっと逃げていました。

 

小学校3年生になってから、学校の休み時間や雨の日など、友達と将棋をさすことがあると聞きました。

すると父が張り切って将棋を再度教え始め、毎日1時間くらい将棋をする時期があったのです。

 

ただ、わたしは相変わらず将棋はよく分からない。

特にやりたくないので、ふーんって見ているだけでした。

しかし夏休みに入ったある日、猛暑で外に行けない為、家で息子とふたり、将棋をさすことになったのです。

 

私は3年生の息子に教えてもらいながらやります。

私もあまり飲み込みが良くない上、息子もまだまだ説明下手。

だから2人の対決のレベルはかなり低いんです。

でも、私は息子と将棋をしながら息子がアウトプットを実践している姿に成長と可能性を感じたのです。

どんなことも、インプット→アウトプットをしていく経験が大事

息子は父親に将棋を習い、ときには「頭使え!」「下手くそ!」なんて言われたりもしていました。

でも、息子は厳しく教えられたことを、全く将棋を知らない私に教えました。

これが、インプット→アウトプットの流れです。

インプットとは、知識を得ること。

アウトプットとは、知識を発信すること。

人の学びは、インプットだけでは不十分で、アウトプットできてはじめて「完成」とされるのです。

学んだことを人に上手に説明できてこそ、本当に理解して習得したと言えるわけですね。

 

最近では学習方法としても、習ったことを説明したり解説したりする方法が取り入れられていますよね。

子供は「教えられる立場」ばかりではだめだと思うのです。

大人が上で、子供が下という位置関係では視野が狭くなるだけでなく、自分への自信も付きにくい部分があります。

今回の息子と私のように、「僕がお母さんに教えてあげた!」という経験をさせることは、子供にとって大きな自身へとつながります。

 

子供が伸びるアウトプットで必要なこととは?

基本的に、男の子へは男親がインプット(受信)させてあげるのが一般的ですね。

もちろん、学校の先生からやおじいちゃんからなどでもいいと思います。

子供が心から尊敬している人からのインプットが大事です。

 

そしてそれをアウトプット(発信)する側は、母親でも兄弟でもおばあちゃんでも、友達でもいいと思います。

他人の方が純粋に「すごいね!」「物知りだね!」と評価してくれたりもします。

母親にインプットするのも、もちろんとてもいい方法だと思います。

親>子供という縮図ではなく、親=子供という、対等な立場を築くことが出来るため。

親の言うことが絶対という価値観は、子供をがんじがらめにします。

大人や親も、子供から学ぶことがあって、それを素直に「すごい!」と認めて褒めてあげることが非常に大切でしょう。

 

今回は、私が実際に息子に将棋を教わってインスピレーションを受けただけのことであって、事柄はなんでもいいと思います。

なぞなぞや勉強、雑学でもいい。

スポーツでもいいし、スポーツのルール説明などでも結構面白いと思います。

子どもの興味があることなら、どんなことでもいいのです。

とにかく、子供が学んだことを大人に教えたときに心から「すごいね!為になったよ!」と思えることが大事。

大人が子供に合わせて、上っ面で褒めるだけでは正直、あまり意味がない気がします。

 

また「教えてもらいたい」という姿勢で接することも大事。

親が途中で口をはさんでしまうことも、アウトプットではなくなってしまいます。

大人が本気で子供を尊敬し、話を聞くということが大事なカギなんですね。

さいごに

学習方法のひとつとして注目され始めている、子供のアウトプット。

個人的に、学習だけでなく日常のちょっとしたことでどんどんやっていくべきだと思います。

「お母さんそれ知らなかった!教えてくれる?」

「え~お母さんもやってみたいな、教えて!」

と促して、子供にいろんなことを説明させてみましょう。

すると意外にも、子供が物事の深いところまで理解していることや、様々な視点から物事を見ていることなどが分かります。

特別なことでなくても構わないでしょう。

今日習った歌を教えてもらうだけでもいいんです。

親は子供に教えなきゃ、言って聞かせなきゃって思いがちです。

でも、そうしたインプットよりもアウトプットから得られる子育ての気づきは何倍も大きいもの。

対等でより良い雰囲気の家庭を築くためにも、親が子供に敬意をもって質問することは、とっても大事なことなのではないでしょうか。

子供の教育で一番大事なことは、たったひとつだけ。

「お母さん、勉強する理由ってなに?」この質問への答え方4つ

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